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いわゆる歯槽膿漏(しそう のうろう)です。
この病状もお口の中の細菌が原因となります。
歯周病菌が歯ぐきのまわりで長い時間活動性が高い状態が続くと、炎症を引き起こし歯を支えている顎の骨を溶かしていきます。
結果として土台がなくなり、歯が抜ける原因となります。 |
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| この病状が厄介なのは、進行過程が痛みをあまり伴わないことが多いことです。ご自身が気付かないうちに時間をかけて静かに進行し、出血や歯のぐらつきに気付いた時にはかなり進行していることが多いです。 |
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| 一般的な治療として、日ごろの歯ブラシで歯周病菌を含むプラーク(歯垢)を落とし、歯と歯ぐきの間の汚れは歯科医院で専門的にクリーニングします。場合によっては、歯ぐきの中を外科的に開いて歯石除去を行う場合もありますが、歯の根は複雑な形をしており、すべてを取り除くのは困難を極めます。 |
| 当医院では、この厄介な歯周病菌を薬によって除去する方法も取り入れています。もともと歯石を除去するのは、歯周病菌を取り除くためです。逆をいえば他の病気と一緒で、薬で除菌できれば目的を大方達成したことになります。一週間、飲み薬・塗り薬を投与することにより、歯ぐきの腫れ・出血はほとんどなくなります。 |
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| 歯周病菌が多い人のプラーク顕微鏡画像 |
| ほとんど歯周病菌がいない人のプラーク顕微鏡画像 |
| また、当院では、歯石・歯垢の除去を、中性殺菌水注水下で行っているので、除菌しながらクリーングできます。抗生物質などの薬を服用したくない方には、高濃度の殺菌水を用いて除菌・クリーングする治療法も行っています。 |
| ただし、お口の中の悪い菌はほとんどなくなりますが0(ゼロ)になるわけではありませんので、汚れをそのままにしておくと、再び歯周病菌は数を増やすことになります。また、歯周病は細菌感染による側面も持っているので、社会生活のなかで再感染をおこし、再び病状が進むことがあります。いずれにせよ、治療後も定期的な細菌検査とクリーニングのメンテナンスは必要になります。 |
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