―新しい小児矯正のカタチ―
矯正装置を就寝時につけるだけなので
お子さんも親御さんもほぼ負担なし!
1装置:8.8万円(税込)
※初診診断料:4.4万円(税込)
※装置の個数は通常4装置~8装置を利用
次の効果も期待できます!
- 整った顔立ちになる
- 「喘息」の改善
- 「鼻づまり」の改善
- 「いびき」の改善
- 「アトピー」の改善
矯正装置を就寝時につけるだけなので
お子さんも親御さんもほぼ負担なし!
1装置:8.8万円(税込)
※初診診断料:4.4万円(税込)
※装置の個数は通常4装置~8装置を利用
次の効果も期待できます!
あまり知られていないことですが、歯並びを整えることで、「かっこいい・きれい」な顔立ちに変化することがあります。
これは、単に歯並びを整えるだけでは実現できません。
当院で行う床矯正は「歯を移動」させるのではなく「歯が適切に並ぶための顎のスペースを確保」する方法になります。そして、顎の発育を促し、舌の機能を向上させ、適切な嚥下機能(物を飲み込む機能)、鼻で呼吸できる機能を獲得することで達成できます。
それでは具体的な治療法に関して見ていきましょう。
遺伝的な要因もありますが、多くは「歯を支える顎の発育不足」です。
現代の子どもたちは、柔らかい食事を摂る機会が増え、咀嚼回数が減少しています。そのため顎の発育が不十分なケースが増えています。一方で、食事の栄養価は昔と比べて高くなっているため、歯そのものは大きく成長する傾向があります。小さな顎に大きな歯が並ぼうとすると、顎と歯のバランスが崩れ、結果として歯並びが悪くなります。
その他、物を飲み込んだり、鼻で呼吸をするための「舌の機能」が悪くなっていることも歯並びを悪化させる1つの理由です。
歯並びだけを考えるのであれば、大人になって顎の大きさが決まってから歯を抜いてスペースを作り、ワイヤーで歯を動かしていくのが一般的な考え方です。しかし、その場合、歯並びは整いますが「お口の機能」は悪いままです。そのため、矯正治療後に、歯並びが後戻りしたり、身体の健康を害する可能性があります。
これらの問題を改善するには小児期に顎の発育を促し、舌の機能を向上させ、適切な嚥下機能(物を飲み込む機能)、鼻で呼吸できる機能を獲得する必要があります。
これは小児期にしか出来ないことだと当院では考えています。
それを可能にする装置が「床矯正」です。
従来型の矯正装置(ワイヤー等)と比較し、どのような違いがあるのかをご紹介します。
従来の小児矯正 | 床矯正療法 | |
装置 | ワイヤー等の装置を利用。取り外し式と固定式のものがある。 | 取り外しできる装置を利用。 |
---|---|---|
抜歯の可能性 | ある | 低い |
機能 | 歯を動かす | 顎を広げる |
装着時間 | 固定であれば外せない | 就寝時のみの場合もある |
治療後の保定装置(リテーナー) | 必要 | 必要 |
後戻り | 歯並びが悪くなる原因は改善されないため、歯並びが戻る可能性がある。 | 歯並びが悪くなる顎の狭さを改善するため、治療後の後戻りは少ない。 |
歯並びの綺麗さ | 綺麗に整う。 | 審美性よりも機能性の回復を優先させるため、一般的な矯正と比べ若干歯並びの綺麗さは劣る。しかし、仕上げにブラケットを利用することで整えることができる。 |
副次的効果 ※この効果は必ず発生するものではありません。 |
特になし | ・正しい姿勢の獲得 ・アレルギー改善 ・アトピー改善 ・いびきの改善 ・喘息の改善 ・免疫機能の向上 ・飲み込み機能の向上 |
子供の矯正は、親御さんの協力が必要になることが多いですが、床矯正は通常よりも親御さんの負担は少ないことも喜ばれています。
治療開始時期はお口の成長度合いにより異なりますが、小学校入学前後がちょうどよい時期となります。
上記のような装置をお口にはめ「ネジを回して調整する(週1~2回)」だけでOKです。
装着することで顎が広がり、歯が適切に並ぶためのスペースを確保します。スペースが確保できれば、歯は自ずと適切な形で並んでくれます。
次の流れで治療が進みます。平均的な治療期間は3年ほどです。
また、当院では下記のような精密な診断シートを作成し、精度の高い装置を制作します。
歯並びは、勝手に悪くなっていくものではなく、悪くなる原因があること。
そして、その原因を取り除くことで歯並びが悪くなるのを防ぐことができる。
親御さんには、この事実を知っていただきたいです。
そして、できるだけ早い時期にお子さんのお口の状態を診させてほしいです。
小さい頃に適切に歯並びを整える事で、そのお子さんの人生が確実にプラスに傾きます。
そんなお子さんをこれまで多く見てきました。
例えば、
・コンプレックスからの開放
・虫歯や歯周炎の予防
・整ったフェイスラインの獲得 など。
新しい時代を築いていく、子供の未来。
親御さんと協力しながら、一緒に創っていきたいと
心から思っています。