小児/マタニティ歯科

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診療時間
10:00~19:30
休診日
水・日・祝

高円寺駅「北口」から徒歩1分
03-6905-8553

キービジュアル

大切なお子さんの歯を守るために
私たちが実践している取り組みを紹介します。

  1. 1.まずは歯医者に「慣れて」いただきます
  2. 2.虫歯菌をしっかり殺菌する「機能水」の利用します
  3. 3.健康的でキレイな「歯並び」へと促します
  4. 4.大切な歯を守るための「情報提供」も欠かしません

取組み1. まずは、歯医者さんの雰囲気に「慣れて」いただきます

雰囲気

嫌がるお子さんを無理やり治療しようとすると、その経験がトラウマとなって残ってしまいます。一度できたトラウマと言うのは簡単に克服できるものではありませんよね。それが原因で将来、「虫歯になっても歯医者に行けない大人」になってしまうかもしれません。それは私たちにとっても本人にとっても良いことではありません。

そうならないために、まずは雰囲気に慣れてもらい、院長やスタッフが怖い人ではないことを理解してもらうところから始めます。じっくりお子さんとコミュニケーションをとり、「診療台に座る」「器具を触ってもらう」などのステップを踏んでいきます。親御さんの同席も可能ですので、安心して治療を受けることが出来ます。

キッズ

また、治療をがんばったお子さんに嬉しいプレゼントもご用意しています。
お子さんに「また来たい!」と自分から思ってもらえるようになるため、親御さんも喜んでいただいています。

取組み2. 虫歯菌をしっかり殺菌する殺菌水の利用します

虫歯は原因菌をしっかり殺菌しなくては治療してもすぐに再発してしまいます。当院では、強い殺菌力を持つ機能水を活用しています。これにより、効果的にお口の中の殺菌することができます。

取組み3. 「健康的でキレイな歯並び」へと促します

診療

乳歯から永久歯への生え変わり時期には、些細なことが原因で歯並びが乱れてしまうことがあります。これを防ぐにはその兆候を早めに発見し、対策を打つのが適切です。
永久歯に生え変わる前に治療することで、費用も時間も抑えられるからです。

そこで当院が行っているのが、「床矯正装置」を使った咬合誘導です。
床矯正装置は、お子さんの成長する力を利用して、歯を綺麗に並べるための骨格を作る装置です。歯並びが悪くなった後に行う大人の矯正治療とは全く別のものになります。

詳細は「矯正歯科ページの小児矯正」部分をご参照ください。

取組み4. 大切な歯を守るための「情報提供」も欠かしません

学び

乳歯はいずれ永久歯に生え変わります。
だからと言って虫歯になっても大丈夫と言う訳ではありません。
実は乳歯には2つの大切な役割があるのです。

1つ目は、次に生えてくる永久歯を適切な位置へ誘導する役割
生え換わる時期に虫歯でダメになっている場合、永久歯を適切な位置へ誘導が出来なくなることがあります。最悪の場合、永久歯自体が生えてこなくなる場合もあります。

2つ目は、永久歯が生えてくるスペースを確保する役割
虫歯で乳歯を抜いてしまうと、両隣の歯が寄ってきてしまい、永久歯が顔を出すスペースがなくなります。そうなると正しい方向に生えることができず、噛み合わせも歯並びも悪くなってしまいます。

院長

他にも、お子さんの歯を守るためにお伝えしたいことがまだまだたくさんございます。

お子さんが成長するまでは、歯を守ってあげられるのは親御さんしかいません。

だから私たちは親御さんに正しい歯科知識を身に付けていただくために、分かりやすい資料やツールをご用意して、一緒に学んでいくスタイルをとっています。

コラムお子さんの歯の「抵抗力」を高めるために

歯磨き指導

歯ブラシ

お子さんがきちんと歯磨きできるように、楽しい歯磨き指導を行っています。

虫歯が多発する部位は、下記の3カ所です。

  • 歯と歯の間
  • 歯と歯茎の境目
  • 歯の溝

これらを効果的にブラッシングできるように指導していきます。

フッ素塗布

フッ素

「フッ素」は歯質を強化して、虫歯にかかりにくくしてくれる成分です。
乳歯や生えてきたばかりの永久歯はまだ弱いため虫歯にもかかりやすくなります。
しかし、フッ素塗布をすることで、歯質を強化することができます。定期的なフッ素塗布で、虫歯に負けない丈夫な歯を作っていきましょう。

コラム妊婦の方へ ― マイナス1歳から始める虫歯予防

「マイナス1歳からの虫歯・歯周病予防」とは、お母さんのお腹にいるその時から、お子さんへの虫歯伝播を予防するための取り組みのことをいいます。

赤ちゃんを抱くお母さんのイラスト

妊娠中は「つわり」や「吐き気」のせいで食事が不規則になりやすく、お口の中で虫歯菌が増えやすくなる傾向にあります。また、出産後は子供中心の生活で時間的にも精神的にも余裕がなくなり、なかなか自分のお口のことまで気が回らなくなってしまいます。つまり妊娠してからの数年間、お母さんのお口の中は虫歯菌が増えやすい状態が続くのです。

このような時期に、お母さんが口にいれたスプーンで離乳食をあげる、あるいは食べ物を自分の歯で小さく噛みちぎってあげていると、お子さんのお口に虫歯菌が移り住むことに繋がります

下記のグラフは「お母さんのお口に住み着いている虫歯菌の数と虫歯に感染している子供の割合」に関してのものです。お母さんの虫歯菌が多いほど、お子さんも虫歯に罹りやすくなることがわかります。

お母さんのお口に住み着いている虫歯菌の数と虫歯に感染している子供の割合

お子さんの虫歯を防ぐためには、まずはお母さんが虫歯に気を付けるところから始めてみてはいかがでしょうか。毎日の歯磨きだけでなく、歯科医院で定期的にクリーニングを受けて、歯磨きだけでは落とせない汚れを除去することをおすすめします。

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